広島市の注文住宅・無垢の家・リフォーム・土地活用の不動開発建設㈱の松原です。
3月も下旬に入りだんだんと暖かくなってきていますね🌞
最近は長距離の移動も増えてきたので少し気は早いかもしれませんが社用車のタイヤを夏用タイヤに変えたところです🚙
さて、今日のブログですが、先日の東京での研修の折、念願の『9坪ハウス スミレアオイハウス』の見学をしてきました♪
9坪ハウスについては、以前私が投稿したブログにも紹介していますのでそちらをご参考下さいませ☺
東京都三鷹市にある、スミレアオイハウスは1999年に竣工された住宅で、家具デザイナーの小泉誠氏が設計したいわゆる『狭小住宅』です。
9坪というと1階、2階合わせても18坪…さらにこの住宅の特徴は3坪の吹き抜けがあるということで、延べ床面積でいうと15坪…ということです💦
最近の一般的な住宅の多くが30坪程度が多いので半分ということですね。。
ただ、中に入ってみると無駄を省き部屋を連続させ、繋がりのある空間とすることで狭いという感覚はありませんでした(゚д゚)!
この建築手法が1952年に建築家の故増沢洵氏に建てられた「最小限住宅」ということで、70年以上前に考案されたということで、ただただ関心でした🌟
ちなみに、9坪ハウスといってもルールがあるそうで
◆9坪ハウスデザインの5原則
①平面は正方形(3間×3間 1間=約1.8m)のプラン
②3坪の吹き抜けを儲ける
③外形は14.8尺(約4.5mの切妻屋根)
④丸柱を使う
⑤メインファサードには開口部を設ける
①平面は正方形(3間×3間 1間=約1.8m)のプラン
②3坪の吹き抜けを儲ける
③外形は14.8尺(約4.5mの切妻屋根)
④丸柱を使う
⑤メインファサードには開口部を設ける
ということだそうです。
これから、住宅を設計していくのに貴重な経験ができた事が嬉しい限りです♪
追伸:
見学当日は、こちらのスミレアオイハウスへ20年実際に生活をしてきて、今は1棟貸しの宿として運営されているオーナーの荻原葵さんにご案内して頂きました。当時の生活風景なども聞かせて頂き大変参考になりました。
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