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広島の注文住宅・無垢の家・一戸建て・リフォーム・土地活用の不動開発建設㈱です。

9月も中旬に差し掛かり、陽も若干短くなり朝晩は涼しく感じるようになってきて秋の気配を感じる様になってきました。今夏はもはや例年通りとなった豪雨続きで日照時間が短かった所為か、酷暑というほど暑くはなかった気がします。

それでも日中はまだ30℃を超える日もあります。寒暖差が激しい今時期の季節の変わり目は体調を崩し易いので体調管理に気を付けましょう。

さて、先日2回目のコロナワクチンを接種してきました。ファイザー製です。

1回目は注射した左腕の痛みだけで、懸念していた副反応は無し。2回目に多いと一般的に言われている副反応に戦々恐々しながら打ってきました。

幸い週末前の金曜日の接種でしたので、ある意味準備万端。そして夕方に接種して、帰宅。

左腕の痛みの程度は1回目程ではありませんでしたが、数日間軽い痛みが続きました。これが1回目との違い。それと若干の倦怠感。これも1回目はなかったですが大した事はありませんでした。発熱もなし。頭痛は起こりましたが日頃から片頭痛が酷いので参考にならず。

という事で接種した結果としては、注射した腕の痛み以外は全く問題なく、恐れていた副反応らしい副反応は一切なし。副反応の時期や程度は人によって千差万別らしいので何とも言えませんが、個人的にとりあえずはひと安心といったところでしょうか。

ただこれで万事解決したわけではありませんので、ワクチン接種が済んだとは言え、今度も3密にはならず、常時マスク、手洗い消毒等の感染予防対策は接種前と一切変わらず徹底して取り組んで生活する事が肝要です。

デルタ株やミュー株、なんとか株といった変異株も次々と現れております。その都度新たなワクチン開発や、ブースター接種の必要性の議論が盛んになってきておりますので、今後数年はコロナウィルスとの付き合いが続きそうで、もはやWithコロナ…人類とコロナウィルスとの共存は避けられない状況です。緊急事態宣言等の行動制限も解除と実施を繰り返すことになりそうですので、ロックダウンやワクチンパスポートの議論がなされるのも無理もないことなのかもしれません。

肝心なのは経済活動を行いつつ、その中で徹底した感染予防対策をとる。これしかないと思われます。

それとやはりワクチン接種が国内で進んでいくことに期待したいですね。ネット上にソース不明のデマが広がっていますが客観的な幅広い視野が必要です。

 

そんな中でいくつかの記事を引用します。

先日米国疾病対策センターが公表したデータです👇(以下引用)

新型コロナウイルス感染症のワクチンを接種しない人が、接種した人より死亡する危険性が11倍も高いという研究結果が発表された。

米疾病対策センター(CDC)が公開した「発病・死亡率の週報(MMWR)」の中で、4月4日から7月17日まで米国13州で60万件の確認事例を調査・分析して作成した論文に、こうした内容が掲載されたと米メディアのCBSが11日(現地時間)に報道した。

ロシェル・ワレンスキーCDC所長は前日の会見でこの研究結果を引用し、「デルタ株が米国内で主流になった過去2か月間の感染事例を分析した結果、ワクチンを打たなかった人は新型コロナに感染する確率が4.5倍、入院の可能性が10倍、死亡の可能性が11倍高いという調査結果が出た」と発表した。

また、この研究ではデルタ株の拡散によって、ワクチン接種を終えてもウイルスに感染する確率が上昇したことが明らかになった。 デルタ株が主流である状況でも、入院と死亡を予防するワクチンの効果は高く維持されたが、感染の予防は91%から78%に下がり、下落幅も比較的に大きかった。  同所長は、「今回の研究結果がワクチンの重要性を訴えている」と強調した。

また、「病院に入院した90%以上がワクチンを打たなかった」とし、「病院でワクチンを接種していない人は、接種者の10倍を超える」と明らかにした。

同日、同週報が発表した他の2件の研究では、高齢者はワクチンの予防効果が低いという事実に焦点を当てた。 退役軍人医療センター(VAMC)の5か所で行った研究では、ワクチンの入院予防効果が18~64歳までは95%だったが、65歳以上は80%に低下し、高齢者が比較的脆弱(ぜいじゃく)だと説明した。

多数の病院および診療クリニックが加入する団体の「ビジョンネットワーク」が発表した研究結果では、ワクチンの入院予防効果が75歳未満は89%、75歳以上は76%に低下したと明らかにした。

一方、米国のバイデン大統領は9日、パンデミックの拡散に対する特段の措置として、連邦政府および大企業職員にワクチンの接種を義務化する方針を発表した。

 

もうひとつ…👇

新型コロナウィルスワクチンの接種回数が1億3700万回を超え、1回以上接種者は全国民の6割に達したが、新たな懸念材料も浮上している。ワクチンに詳しい米国立研究機関博士研究員で医師の峰宗太郎氏に、接種後の死亡や2回接種後の感染、3回目接種の必要性などについて聞いた。

米モデルナ製ワクチンをめぐっては、8月に異物混入問題で自主回収の対象となった製品を接種した30代の男性2人と49歳の男性が死亡したと発表された。

峰氏は「接種から10分後などに体調に変化があって死亡した場合は副反応と断定できるが、例えば接種の翌日以降に心筋梗塞が起きても因果関係の特定は難しい。30代でも不整脈で突然死を起こすことがある。因果関係の調査が重要である。現在、日本では明確にワクチンが死因となった例は見受けられない」と話す。

接種完了後に感染する「ブレークスルー感染」も気になるところだ。峰氏は「海外でもブレークスルー感染による重症化や死亡例が散見されるのは事実だが、全体でみると非接種者の入院の方が17倍も多く、米国でも重症化した人の90%以上が非接種者だ。警戒は必要だが、まれなケースである」と強調する。

デルタ変異ウイルスの拡大を受けて国内でも議論が出てきたのが、3回目の「ブースター接種」や、異なるメーカーのワクチンを打つ「交差接種」だが、峰氏の見解はこうだ。 「3回目接種は医療従事者などには早めに必要かもしれないが、入院や死亡を防ぐためには現時点では2回で問題ないのではないか。交差接種もファイザー、モデルナなどmRNAワクチンを接種した人には必要ないだろう。2社と比べて効果が劣る英アストラゼネカ製や中国製ワクチンなどをリカバリーする意味はある」

40~50代の重症者も増えるなかで、さらに接種率を上げていくために、アメとムチが必要ではないかと峰氏は提言する。

「接種しない人がいる限り、コロナ禍は長く続く。米国でも接種者にアップルのイヤホンをプレゼントしたり宝くじを提供したりする地域があるが、接種する動機付けを設けたり、逆に接種証明書がない限りイベントの入場制限や入場料、運賃を上げるなどのアプローチも考えられる。アレルギーなどで接種できない人への差別にならない措置を講じた上で実施するのはありだろう」

今後、コロナ禍はどのような形で収束するのか。峰氏は「接種率が90~95%などになればより制御しやすくなるが、それでもリスクは残る。ワクチンは対策の一つに過ぎないことを念頭に感染対策を続け、流行状況に応じて制限に緩急をつける形が続くだろう」との見通しを示した。

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