本来、作った料理やお菓子を不特定多数に販売する場合は、
「飲食店営業」「菓子製造業」の許可を取得した設備(厨房)で作る必要があります。
広島市の建設・リフォーム・夢ハウス・土地活用 不動開発建設㈱の山本です。
こんにちは!今日は一段と冷えますね~。
広島も北部は雪の予報なので、やはり先週迄とは違って日中でも寒さが応えます。
今週末か来週初め頃にはまた最高気温が二桁になる予報ですが、
いずれにしても確実に本格的な冬に近づいています。
今年の冬は寒さが厳しいとの事なので、体調には十分注意して下さい。
それでは本題の「シェアキッチン」ですが、今改修工事の見積をしています。
「シェアキッチン」ってこの辺りではまだあまり聞かないと思いますが、
本来、作った料理やお菓子を不特定多数に販売する場合は、
「飲食店営業」「菓子製造業」の許可を取得した設備(厨房)で作る必要があります。
通常飲食業の出店にかかる初期費用は、物件取得や内装工事・厨房設備など、
数百万から1千万円以上といわれる一方で、飲食業は他業種に比べ廃業率が高く、
オープンから2年以内に半数近くが閉店するともいわれ、新規出店には相当なリスクが伴う様です。
しかし「シェアキッチン」なら、この設備(厨房)を複数の人で共有することで、
初期設備投資を抑えることができます。
また、オーナー様がこの厨房施設を作ってお客様にリースする場合が有ります。
(今回の施設はこちらになります。)
料理やお菓子作りが得意な方々が気軽に販売する事が出来るので、
もしかしたら・・・爆発的に売れて・・・第二の人生がスタートするかも?
ただ、最低限の許可として食品衛生管理者の許可(講習)は必要みたいです。(保健所に要確認)
実際まだどうなるか分かりませんが、受注出来ように頑張ります。
広島市佐伯区のこんな物件です。