過密と過疎と世代交替

少子高令化がすすむ中で、地方から都市部(特に東京)への人口流出が続き、
過疎と過密が同時進行し、国や自治体が様々な政策を講じても歯止めがかからない。
地方都市の広島でさえ中山間地域から広島市内へ人口が移動している。
私の住む五日市町内も人口が増え児童の人数が年々増加している。
最近新しく幼稚園が開園し、保育所も定員オーバーでプレハブの仮教室を増築中であり、
町内も子供達の声で賑やかである。
私の町内も古い住人は30%位が他界、もしくは施設へ入り、残った家屋は解体され新しく
建売住宅となり若い世代が入居し、町内の顔ぶれがすっかり変わってしまった。
今後10年で、更にすすみ20年後には町内(100世帯位?)が全て新しい住人の町になっていると
考えられる。このような現象が日本全国ですすんでいて、日本の社会の構造的な要因で誰も止められない。我々は運よく過密地域の町で仕事をしている。
住宅の建替、リフォーム、リノベーション、不動産の流動化等々
都市部での仕事はいくらでもある。
我社は今年9月から35周年を迎えた。お客様、取引業者、社員、家族。
『我社に関わる人々はみなどうしても豊かで幸せでなければならない』

この理念のもとに今年が最良の年となるよう頑張ろう!

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西 沢

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