冬?

広島市の無垢の家・健康住宅・リフォーム・土地活用・一戸建ての不動開発建設㈱です。

今年は暖冬の予報。

今週も九州では22度、関東では25度といった師走の気温としては信じられない様な、まるで春の陽気だったそうですが、ここ数日は天気も崩れ肌寒く、これぞ12月といった気候を感じることができます。

やはり暑い季節には暑く、寒い季節には寒くないと四季に添って生活を営んでいる日本としては、寒い季節に暖かいと消費が停滞し景気後退が懸念されます。

とは言っても昨今は異常気象が当たり前。尚且つアメリカの状況を見ていると今後ますます地球温暖化への道は避けられそうもありませんから、現象が起こる度に右往左往するのではなく、柔軟な思考と対応をしなければなりませんね。

そんな中、3日前より京都~兵庫~鳥取(いずれも日本海側)へ出張へ行ってきました。

ちょうど天気も下り坂でずっと曇り若しくは雨天で、風も強く気温も10度以下と、正に肌で冬を感じることができましたが、広島に帰ってくるとこちらの暖かさに驚きました。

今週末は冬将軍の到来という事で、こちらもようやく冬の寒さを感じる事ができそうですが、体調など崩さない様に気を付けましょう。

 

因みに、「冬将軍」の語源は以下の通り(wikipediaより)。

ロシアに対する諸外国からの軍事的攻撃は、ロシアにおける冬の厳しい気候によって過去に幾度も失敗してきた歴史がある。

「冬将軍」の語源は、1812年ロシア戦役でのフランス軍の敗退をイギリスの風刺画家が「GENERAL FROST Shaveing Little BONEY」と表現したことであるとされる[1]。実際には、モスクワ退却は10月19日から始まっており、この年のモスクワにおける初雪は11月5日であった。

ロシアの「冬将軍」を描いたLe Petit Journalの表紙(1916年)

「冬将軍」と歴史

ロシアロシア帝国時代、ソビエト連邦時代)はその気候の利を生かして18世紀大北方戦争19世紀ロシア戦役ナポレオン戦争)、20世紀独ソ戦第二次世界大戦)においてそれぞれ交戦国であったカール12世スウェーデンバルト帝国)、ナポレオンフランスフランス帝国)、ヒトラードイツ第三帝国)の軍隊に甚大な損害を与えたことは有名であり、いずれの敵も撃退されている。

しかし、13世紀に侵攻してきたモンゴル帝国に対してはタイガが凍りつく真冬に侵攻されたために冬将軍が通用せず、モスクワキエフなどの主要都市が占領されている(冬季のモンゴル高原はロシア以上の厳冬になるため、モンゴル人・モンゴル馬が寒さに耐えうることも通用しなかった要因の1つである)。また、大北方戦争の冬季戦にあってもロシア軍は上述のカール12世率いるスウェーデン軍に大敗北を喫している。結局、ロシア軍は冬と春を通じての攻城戦を耐え、疲弊したスウェーデン軍に対して夏に攻勢をかけ勝利を収めたのであった。

 

だそうです。面白いですね。日本で言う処の蒙古襲来時の神風の様なものでしょうか…。

 

いずれにせよ、インフルエンザも流行っておりますし、風邪など引かぬ様にしましょう!

はぁ~冬の富士山登りたい…

 

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