しまなみロマンスポルノ’18~Deep Breath~

 広島市の注文住宅・無垢の家・リフォーム・土地活用の不動開発建設㈱です。

 

 はじめまして先月、入社・営業配属となりましたの浜本と申します。広島生まれ、一時関西のほぼ広島育ちです。

 お客様への確かな情報提供で、安心して取引きをしていただけるように住宅・建築など幅広く勉強中です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

 今回は趣味のひとつ音楽鑑賞について書かせていただきます。

 音楽鑑賞といってもクラシックではなく、邦楽ミュージシャンのライブに、有名無名問わず全国各地へ行っています。

 

 先月の話になりますが、9月8日は尾道市のびんご運動公園で開催されたポルノグラフィティの野外ライブに行ってきました。

 因島出身の2人が、デビュー20周年のイベントとして、故郷の広島で開催。

 ライブの売り上げは、7月の豪雨災害への支援金として寄付されると発表があり、全国から土日の2日間で40,000人の来場を予定していました。

 広島グリーンアリーナの収容人数が約10,000人ですので、1日あたり2倍の人数ですね。

 

 私が参加した8日は、雨天の中でしたが、なんとか実施されました。

 デビュー当時から変わらない歌唱力・声量、そして演奏。曲が流れはじめるたびに雨音をかき消す勢いの歓声で会場は満たされました。

 

 まだJR山陽本線の全線再開前の時期でしたので、尾道に行くには交通機関をいくつか乗り継ぎながら会場へ向かいました。

 普段よりも、時間や手間がかかる移動に、交通機関が整備されていた日常のありがたさを実感しました。

 

 翌9日は会場周辺に警報が出て、荒天のため中止。

 後日のNHKのドキュメント番組で知ったのですが、この日は2人の母校の生徒との合唱が予定されていたとのことでした。

 荒天による中止は、野外イベントの宿命ですし、安全やを考えると仕方ないことですが、開催までの経緯や、中止にいたるまでの様子を見ていて心苦しく感じました。

 

 今月20日には、初日のライブ映像を、全国の映画館100ヵ所(広島では3か所)でライブビューイングすることも発表されました。こちらの収益も災害復興のための支援金となるようです。

 

 豪雨災害からの復興支援のため、また広島・しまなみを全国のファンに紹介したいという想いを込めて開催された今回のライブ、とても印象的なものでした。

雨の中、グッズの雨合羽を着て開始を待つ観客

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