明石海峡大橋と「野島断層保存館」

前から行ってみたかった淡路島にいきました~

「淡路ハイウェイオアシス」から見た、明石海峡大橋
全長3911M。中央支間1991M
はじめて渡りました!!
めちゃくちゃながーーーいですネ!!感動~~

そして~ここも15年くらい前から行ってみたいと思いながらやっとこれました~
「野島断層保存館」

1995年1月17日に発生した、「阪神・淡路大震災」の痕跡を、
後世に残し、教訓とするためにできた記念館です

断層を可能な限りそのままの状態で保存しようということで、
130M分がドーム型の屋根に覆われて残されています
たった10秒ほどの間に、一方が50センチ盛り上がり、
さらに1Mあまりずれたという、その痕跡です

震源地は、明石海峡
この地図の中の赤い部分が、震度7を記録したエリアです

保存館に入ってすぐにあるモニュメント
当時、日本全国を震撼させた、阪神高速の橋脚が折れて、
斜めに倒れてしまったシーンの再現です

今は、神戸市内にも、淡路島にも、災害の痕跡はほとんど残っていません
「野島断層保存館」で残されている断層は130M分ですが、この大地の亀裂が、
10数キロにわたって続いていたそうです
この写真は、保存館の奥にあって、断層の断面を見ることができるようになっています
断層右側の黒っぽい部分は粘土質、断層を境に、土の質も違っていたということが分かります

ちょうど今、朝ドラでは阪神大震災の頃の回想シーンで
リアルタイムに神戸に行って、淡路で保存館を見たので
29年前の出来事が、ついこの前に感じられてます・・・

東日本や能登にも思いをはせてしまいます。。。

自分がいま、出来ることは?が大切ですね。。。

 

くりすでした♪

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