HK歯科改修工事

広島市の注文住宅・夢ハウス・リフォーム・土地活用の不動開発建設㈱の山本です。

今月の初め7月2日から13日までの11日間の突貫工事を行いました。

物件名は、HK歯科改修工事です。歯科医院なので地名を書くと直ぐに分かるので公表しません。

工事内容は受付廻りの間仕切・家具改修・床の段差を解消するスロープの新規設置と

天井・壁クロスの貼替、床長尺シートの増貼、木製建具の取替及び

既存建具へのダイノックシート貼等、仕上の更新が主な作業になります。

 

突貫工事で最も重要な事は事前調査です。

これを怠ると取り返しの付かない事になります。

現に今回も設計図面でスロープの設置場所のど真ん中に65φの排水管が見つかりました。

また、今まで受付内で床が上がっていた部分を待合室に変更する部分に既存の電線が

約20本出てきました。(床下の換気扇を外して確認出来ました。)

これらも事前調査で見つかったから良かったのですが、

解体工事で見つかっても直ぐに対応出来ず、工期は遅れていたと思います。

それは、着工日(解体工事)が2日の日曜日だったので、段取り出来なかったでしょう。

それに排水配管は排水勾配や最終桝が有るので、移設範囲が限られますし、約20本もの

配線処理をしないと解体工事自体途中で止める事になってしまっていたでしょう?

今回事前に分かっていたので、排水の移設場所や施工方法も決めていたし、電気配線の迂回

の方法も結構大変でしたが、検討済みだったので割とスムーズに作業出来ました。

結構大変でしたと言うのは、配線スペースを確保する為、分電盤を下げたり、下り天井を作ったり、

元々工期が短いのに工事量が増えたので、協力業者の皆様は大変だったと思います。

今回ご協力頂きました協力業者の皆様本当にありがとうございました。

それでは写真をアップします。

before①

after①

before②

after②

before③

after③

before④

after④

施工中はこんな感じです。

その他の完成写真をもう少しアップします。

土地のことから注文住宅、リフォームなどご質問・ご相談がございましたらお気軽にお問合せください
0120-434-940